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アサルトって何ですか! 「アトルガンの秘宝」で導入された、新しい遊び【アサルト】を体験してきました。 ライトなかんじでとってもいい遊びだと思います。 よくシャウトはみかけるが、どんなものなのかはよくわからなかったアサルトを、とうとうやってみる機会が訪れました。 「ルジャワン掃討作戦」に行くために集まったメンバーは、こいつら! 左から ■タク(モンク) 50代の装備を用意するのに四苦八苦しておりました。 ■ガニマ(シーフ) アサルト初参加 索敵が上手です。 よく考えてみると、紅一点です(゜Д゜) ■ノーム(吟遊詩人) アサルト初参加 赤パンがトレードマークです。 ■カミュ(赤魔道士) 俺がメインの回復かよー って内心思ってたに違いないカミュさん。 アサルト初参加 ■ブラウ(忍者) アサルト初参加 メイン盾盾として非常に貴重な人材です 同じフェイスが多いですねぇ まず、公務代理店で受付です。 皇国軍認識票(だいじなもの)を受け取る必要があります。 まあ、既に受け取っていたのですが確認です。 かわいいなぁ俺(゜Д゜) 移送の幻灯で「アズーフ島監視哨」にまず移動。 そして、怪しいターバン男から「リーダー認証」を受けます。 一同 リーダー【誰ですか】 リーダーは俺だぁぁヽ(`Д´)ノ うおぉ リーダーになると、リーダー用のポイントが入るらしいです。 リーダー うはうは(゜Д゜) でも、あくまでもアサルトクリアしたら の話です。 んでもって、ここがアサルトの入り口です。 週末もあってか、たくさんの人がおりました。 どきどき カミュ 質問があります ガニマ 質問があります ブラウ 質問があります 一同から質問が飛びます。 ノーム:体験して確認しましょう\(^-^)/ 今回は特になーんも調べなかったので、適当な返事ではぐらかしますъ(`ー゜) アサルトもポイントを狙うとか、クリアを狙うとか、本気出すと ジョブを限定せざる終えなくなる感じです。 それは、趣旨と違うなーというのがあるのですよ。(´ー`) 中に入りました。 どうやら鍾乳洞っぽい雰囲気のエリアです。 段差がきついです。 タルタルは段差が高いと、 階段でつっかかることがありますヽ(;´Д`)ノ 鍾乳洞をひたすらはしり、ミミズーを発見(☆∀☆) ミミズはストンガとか使ってくるので、やっかいです。 片方を眠らして、片方をやさしく殺します。 なかなか順調にミミズを撃破していきました。 8匹倒したぐらいでミミズ3匹が 微妙な距離で密集していました。 みんなでアタック 死にました(゜Д゜) アサルトといえど、死ぬと経験値が減るそうです。ぐぐ(*´Д`*) 達ララバイをかけるには、離れすぎてる3匹 でも戦闘をしかけると3匹リンクします。 そしていろんな方向から石が飛んできて、殴られて、、、(TдT) そんなところで、30分制限の時間がたち、強制排出。 めでたく、、 任務失敗 お次は、「土竜作戦」 2つのアサルトを連続してやりまふ(*´Д`*) さぁ心機一転、ジェビンマスクさんが新たに加わりました。 ■ジェビンマスク(ナイト) 必殺技は「タワーブリッジ」 100万パワーです。 リーダー認証を受けて、アサルトの入り口へ向かいます。 気合が入る一同。ヽ(`Д´)ノ クリアなるか! タクさんが、土竜作戦をやったことがあるらしいのでタクさんの指示で行動。 タクさんの言われるがまま、何も考えずについていきます。 すると、岩があらわれました。 この岩を壊すらしいです。 なお、移動中はインビジ状態です。 岩をしばきます。 ひたすらしばきます。 なぐるだけ なぐるだけ 単純だなーおい(゜Д゜) 岩は全部で五つ 岩から岩へ移動です。 途中きるるんがいたので、激写 きるるんは きるるんマインという地雷形爆弾をドロップするらしく、またその爆弾は一撃で岩を壊すらしいです。 が、きるるんは無視です。ドロップ率は悪いらしいです 4つめの岩を撃破! くずれおちる岩 さあ あとひとつです。 はい、集合写真です。 えーーと、 時間切れでした 任務失敗2(゜Д゜) まあ、今回は戦略もなく、装備も適当、ジョブ構成も適当だったので結果には不満はありやせんヽ(`Д´)ノおらー やればやるほど、うまくなる気がしますね、これ。 ミミズでは死んでしましましたが、うまくやれば死なないでも可能っす。 リスクが小さく、30分ぐらいでできるライトな遊び。 今回の適当な企画にあつまった皆様ありがとうーーー_(._.)_ リベンジはしっかり【本気出せ】 コメントあればどうぞ リベンジしたいぞーーーー!!ヽ(`Д´)ノ ふと思ったのだが、オレの服装いつも一緒だな・・・ -- Blau (2006-07-19 00 43 27) ちゃんとお洗濯したほうがいいですよ(^^) -- Gnome (2006-07-19 09 33 28) 全部の監視哨のアサルトを一個ずつクリアすると、傭兵ランクアップのクエが受けれるそうだす -- Gnome (2006-07-19 09 34 29) ジェスさん、マスクしたまま集合写真とっちゃったのねw(ジェビンマスク・・・・ぷぷww) -- Luketaru (2006-07-19 13 47 41) リベンジ、リベンジ!! -- ghanima (2006-07-19 17 49 14) 名前 コメント
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✧戦闘機 ファイター、アタッカー、マルチロールの3タイプの戦闘機が用意されており、場合に応じて使い分けることができる。 ✧戦闘ヘリ 世界最強の戦闘ヘリ「AH-64D アパッチロングボウ」を操縦し、敵兵一人ひとりの姿が視認できる超低高度での戦闘が楽しめます。 250km/h以上の高速飛行、空中停止、上昇下降や横スライド移動など、自由自在な3次元の動きが可能。 ✧ドアガンナー 特殊部隊を降下させる強襲ヘリ「ブラックホーク」の機関銃手として、機体側面の窓から援護射撃ができ、備え付けられたガトリング砲を扱うことができる。 ✧ガンシップ 迫撃砲からガトリング砲まで大小様々な砲座を持つ重武装の大型プロペラ機「AC-130」は強力な武器を切り替えながら地上の敵を冷酷に殲滅していきくことができる。 ✧戦略爆撃機 投下型爆弾を満載した大型の爆撃機を操縦して音も無く敵勢力下に侵入し、航空から無慈悲な絨毯爆撃で敵の軍地拠点を瞬時に廃墟に変えるのが「戦略爆撃機」。低空を飛行し、大型機らしからぬ機敏な動きで敵のレーダー網をかいくぐる「B-1B」と、敵のレーダーに探知されにくいステルス爆撃機「B-2」の2機がアサルト・ホライゾンには用意されている。 このページへのコメント DLCでファルケンとかなかったっけ? -- (名無しさん) 2011-10-23 01 50 35 「Nosferatu」が、ある -- (名無し) 2011-10-23 09 42 41 戦闘機の項目にF-15Eがないぞww -- (名無しさん) 2011-10-24 11 45 27 ↑追加しておきました -- (名無しさん) 2011-10-25 13 12 06 ドアガンナーの説明は 大体あってる。 正確にはドアに備え付けられた「ミニガン」だけど・・ -- (名無しさん) 2011-10-26 01 27 28 様々な戦闘機の説明はなんだ?ここはWikiなんだからああいう文章はやめないか?一長一短ぐらい書いてもらいたいもんだ -- (名無しさん) 2011-10-27 01 38 57 ↑自分が編集したものは一応書いてますが できればあなたもご編集ください -- (名無しさん) 2011-10-29 00 35 36 機体のコメントの意味が深すぎてわからないのは俺だけ…? -- (名無しさん) 2011-10-29 17 17 59 爆撃機にロシアの機体出さないの?Tu-160やらだして!! -- (名無しさん) 2011-12-19 21 10 16 b-1bあるからいいじゃんwwwwww -- (名無しさん) 2012-02-13 21 58 42 名前 内容 すべてのコメントを見る
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B-1B B-2 Spirit B-1B 高い機動力を持つ戦略爆撃機。B-2に比べるとペイロードで劣る。…かと思いきやゲーム内ではB-2より多く搭載できる。 最高速度が速く、敵に手痛い一撃を食らわせて高速離脱なんて戦法も可能…かもしれない。 ゲーム的にはスロットル全開でマッハ2にまで到達できるので、上位戦闘機の追撃を振り切ることも出来る。 旋回能力はそんなに高くは無いのでそこはフレアに頼ろう。 オン時にAGMルートを味方が確立してくれるまで逃げ回ることもなんとか可能。 B-2 Spirit 今までは敵機としての登場ばかりだったがようやくプレイヤー機に昇格。 全翼機で、レーダーに捉えられやすい尾翼を排除することによって高いステルス能力を手に入れた。 ゲーム的には爆撃機は主観視点が選択できないため、UGB時は良いとしてGPB攻撃をかけるときは見づらいことこの上ない。 ステルス性能があると言ってもオンではその馬鹿でっかい機体のせいで見え見えだわであんまり使いやすい機体とは言えない。 フレアだけは山ほど持って行けるのが利点か。見た目に反して意外とスピードと機動性はあったりする。
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エースコンバット2 10-501 501名無しさん@お腹いっぱい。sage04/12/04 10 14 54 ID iZVaGKta エースコンバット2 某大陸で軍事クーデターが発生した。クーデター勢力は行政中枢を占拠し、 さらにその豊富な軍事力を持って大陸を支配しようとしている。 主人公は統合軍本部からの命令に従い傭兵部隊により編成される特殊戦術戦闘飛行隊 「スカーフェイス」の一員としてクーデター鎮圧に向かう。 本拠地は南西の小島、トウィンクル・アイランド。 ここから大都市ポートエドワーズ&セントアークの開放を目指し東高していく。 前半では敵の兵站を破壊しつつ前線から撤退する敵を追い討ちする作戦が多く、開放を進めても 敵が攻めてくるのは高高度追撃戦作戦で出てくる爆撃機くらい。機動艦隊襲撃作戦を成功させた後は 一気に大陸南部を開放することに成功する。 ある程度戦力を削ると、統合軍は東部制圧を狙うアルファヴィル作戦と、北部制圧を狙う ベリッシマ作戦を同時展開し、2つの大都市を包囲する。 そして、とうとうmisson27、28で敵制圧都市攻撃、敵司令部攻撃を敢行。 美しい夜景の大都市、ポートエドワーズと夕暮れの街、セントアークを開放する。 最後に往生際の悪いクーデター勢力の大型巡航ミサイルを機銃で落とし、指令要塞攻撃作戦を完了して 統合軍の作戦は完了。スカーフェイスは解散し、いつかまたどこかの大陸で危機が起こるときまで、 主人公たちは愛機とともに羽を休める事になる。
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やあ きゅうりは アサルトが得意中の得意なのだ Kyuuriの名前を見たとたん、撃ち殺されてた記憶は多々あるだろう うむうむ これをよめば、1deadにつき5killするアサルトきゅうりになれるぞ! たぶん 左がAlliedのBrenLMG 右がAxisのFG42で 両方に射撃特性がある 射撃特性 Brenは「伏せ」の連続射撃反動が少ない FG42は「しゃがみ」の連続射撃反動が少ない 攻撃力 左がBren 右がFG42 の威力(胴体被弾時) 攻撃力はBrenの方がFGより強い(約1.5倍) 至近距離で走りながら打ち合う場合はBrenのほうが圧倒的有利である 距離感(非拡大) 至近距離(Bren有利) 射撃ポイントの縦線横線の大きさが 胴体と一緒くらいの大きさか それ以下の時が良し これ以上離れると命中率が格段に低下する 中距離(FG42でしゃがみ有利) 射撃ポイントの縦線横線の大きさが 頭から股くらいまでの大きさか 頭から足先まで これ以上離れると命中率が格段に低下する 遠距離(Bren圧倒的有利) 射撃ポイントの縦線横線の大きさが 頭から足先と一緒くらいの大きさか 縦線が頭から足先くらいの大きさまで これ以上はなれた場合は拡大で 超遠距離(Bren圧倒的有利) 人影が見えたら、辛抱強く伏せ撃ちすれば命中してる FG42の立場 はっきりいってBrenのほうが強いのは事実 だが「FG42しゃがみ」は「命中率格段上昇と起き上がり動作が速い」ので 玄人用の武器である。 中距離では強く、伏せよりも早い動作から 隠れる場所がある場合はとても強い 以上 アサルトきゅうり おしまい 選択肢 投票 さすがきゅうり! (9) スコアがのびた! (0) これできゅうりにかてる! (2) かえりうちにあいました! (1) かんそうを どうぞ -- Kyuuri (2007-09-03 19 19 54) きゅうりがパッドとは知らなんだ さすがきゅうり -- 名無しさん (2007-09-03 20 32 35) 前PS2コントローラーでやったら上手くプレイできなかった -- 名無しさん (2007-09-04 00 43 54) きゅうりは「PS2コントローラー」でプレイしている←ここで吹いた -- 名無しさん (2007-09-04 01 49 29) kyuuriのコントローラーにモロミをひっかけたのは俺です 反省はしてry -- 名無しさん (2007-09-04 02 05 51) PS2コントローラーの人気に嫉妬せざるを得ない -- 名無しさん (2007-09-04 14 19 43) FG42を降下中に使うとですね(ry -- 名無しさん (2007-12-08 12 46 11) 名前 コメント
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ACE COMBAT X2 JOINT ASSAULT 【えーすこんばっとえっくすつー じょいんとあさると】 ジャンル 共闘フライトアクション(フライトシューティング) 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 アクセスゲームズ 発売日 2010年8月26日 定価 UMD版 4,980円DL版 4,700円 廉価版 PSP the Best 2011年9月8日/2,800円 判定 シリーズファンから不評 ゲームバランスが不安定 ポイント 『X』から大幅に劣化戦闘機なのにスピード感が無い使い回し・バグ多数ソロプレイ軽視のゲームバランスフライトシューティング史上最“狂”のラスボス オレオ~~~!!! エースコンバットシリーズ 概要 評価点 問題点 システム シナリオの不備・無理矢理な設定 ラスボス 架空兵器について オンライン バグ その他 賛否両論点 BGM 総評 余談 概要 有名な『エースコンバット』シリーズの携帯機版第2作。 通信プレイを中心に大幅な改良がされている。『X』が好評だったため期待されていたが、改悪された点が多くを占め「改良点」と謳っている箇所には細かな問題点が多数存在する。旧作と比べて改悪された点が多いため、評価点の少ない作品となってしまった。 評価点 前述のように通信プレイに重きを置いており、シリーズ初の、キャンペーンモードにおける最大4人でのCO-OPプレイが実装(『6』にはオンライン専用でCO-OPバトルはあったが、キャンペーンにおいて実装されたのは初の試みである)。ついでに2つのマップに分かれて同時進行で行動する「ジョイントアサルトミッション」も初搭載された。そのため、マルチプレイを行う環境が整っているプレイヤーからは好意的に受け取られた。 レシプロ機と旅客機が自機として追加。今までジェット戦闘機を操縦するシリーズだっただけにこれらの機体が登場したことにファンは驚いた。 レシプロ機自体はジェット機との差別化に成功しそれなりに好評だったためか、携帯機次回作『3D』にも登場した。流石に旅客機は無いが。 レシプロ機はミサイル搭載が不可能な上、速度と耐久力がとても低いが、機動性が非常に高い。この機動性をいかに活用できるかがポイントとなる。 本作の要素として「エンブレム」の概念がある。垂直尾翼や主翼にそれぞれエンブレムを設定でき、様々な組み合わせによって自分だけの「愛機」を演出できる。エンブレムの種類も豊富で、数字や幾何学模様に始まり歴代エースのエンブレムまで網羅している。 『X』では不可能だった、「実在機のチューニング」が可能になった。 従来のような「ミサイル 特殊兵装」という武装組み合わせの他、「特殊兵装1 特殊兵装2」という組み合わせが可能になった。 ゲーム開始前に、男女2人ずつ計4人存在するオペレーターを選択できる。 大規模戦闘に重きを置いた『6』や、CRAを採用しゲームシステムを一新させた『AH』と異なり基本的なゲームシステムや操作性は『X』以前とほぼ変わらない。よって、前述の作品に比べれば、経験者にとって慣れ親しんだ旧作のような感覚でプレイしやすい。 問題点 システム 難易度の調整が良くない。極端に簡単になっている部分と、極端に難しくなっている部分が存在する。 敵AIがお粗末で、ミサイルを殆ど避けようとしない。旧シリーズ古参ファンからは「すぐに敵が堕ちてつまらない」などと言われた。 前作までは難易度が上がるにつれて「敵側の戦闘機動とミサイル・機銃の攻撃力が上昇し、プレイヤー側はミサイル搭載量が減り、機銃に弾数制限がつく」という物で、難易度ACEにもなると殆どの敵のミサイル攻撃が一撃クラスだった。ところが、今作では難易度による敵側の能力向上が殆どない。 本作の難しさは、『X』のような歯ごたえのある難しさではなく「味方の出鱈目な作戦・指示や敵の重力・慣性などを完全に無視した挙動」など理不尽な方面にばかり特化してしまった結果にできた「イライラする難しさ」である。 『X』に比べソロプレイのボリュームは寧ろ減っている。 『X』と同じく、プレイヤーの行動によりミッションの内容が変化する「ストラテジックAIシステム」搭載を謳っているが、おまけ程度に付随されたに過ぎず、『X』と違い微々たる差しか変化が出ない。 例えば『X』では同じマップであっても、プレイヤーの選択により「敵エースパイロットとの空戦」or「大規模な艦隊戦」と全く違うミッションになったが、今回は敵の兵装や挙動に若干の違いが出る位である。 マルチプレイでないとロックが解除されないミッションがある。 ソロプレイでも「アンタレス隊」と言われるので、不自然。 新しい描画技術「エンハンスド・コンバット・ビュー」が搭載されている。その効果は「NPCの機体を自機の距離に合わせて拡大する」という物である。しかし、この技術がスピード感のなさの原因と考えるとそれ程褒められた物ではない。 そのため、自機とNPC機では機体の大きさが違っていたり、輸送機などの大型機体の当たり判定が奇妙なことになっている。 殆どの敵機が詐欺判定なので明らかに当たっていないのに命中する。逆に前述の輸送機などは極小判定になっているため、ミサイルなどがすり抜けるという現象がよく起こる。 結論からしてスピード感があった分従来の方がダイナミックである。 戦闘機、特にCPUの挙動が今までのシリーズに比べてスピード感が無い。 特に一部のアタッカーはあまりに遅すぎて次第に敵の攻撃が避けられなくなってくる。 しかも一部の敵の挙動がおかしい所がある。敵の攻撃機A-10が非常に高い機動力を持っていたり(A-10はそこまで高い機動力を持たない)、敵の戦闘機の速度が非常に速い所があり、低速度の機体では追いつけないことがある。 他シリーズと比べても極端なまでに高性能機はより高性能に、低性能機はより低性能に修正されたため(*1)、対戦においては必然的に高性能機しか使われず別々の機体による戦闘の駆け引きが少なくなった。 特にアタッカーはその下方修正が顕著であり、肝心の対地攻撃任務ですら使いにくく「遅いアタッカーを使うよりファイターかマルチロール機に爆弾搭載した方がマシ」という始末。 今作は『5』の散弾ミサイルや『ZERO』のエクスキャリバーなどのような一定範囲内に居る自機に大ダメージを与える兵器が飛んで来るミッションが多いので、アタッカーを使っているとその遅さゆえ被攻撃範囲から逃げ切れない機体が多く、余計アタッカーが使い難くなってしまっている。 愛機だからといって低性能機でオンラインに繰り出すと殆ど何もできずに撃墜されることが多い。 また、オンライン対戦においてもFALKEN専用のTLS(戦術レーザー)とSu-47などに搭載されているSASM(空中炸裂ミサイル)の存在によりゲームバランスが崩壊している。 架空機に制限をかけることはできるが、兵装単位では制限はできない。また、今作のウリの一つであった「レシプロ機」限定も設定できず、参加者の良心に任せるしかない(コメント設定可能ではあるが)。故に、レシプロ部屋で高性能機が暴れるなどの無法振りは加速し、後述のバグなどもありオンライン参加者は相乗的に減少していった。 機体のグラフィックは若干上がっており機体カラーも各機6色まで増えているが、どう言う訳か劣化させる必要のない所が劣化している。 例を挙げると、架空機体のコフィンシステム外部センサーが光らなくなった、チューニングで「Weapon」の欄が削除された(厳密には一部のパーツは別カテゴリに移動している)など。『X』では普通にできていたことである。 特に「Weapon」は長射程ミサイルや4連ミサイルなど機体の個性を出すのに一役買っていたため没個性化に拍車がかかる。 フェンリアは前作『X』では、コクピット視点にてディスプレイ上の3Dモデルが機動に合わせて回転するというギミックがあったが本作では動かなくなっている。 F-15Eに『ZERO』のピクシーカラーが無い。 「ミサイル1 ミサイル2」や「特殊兵装1 特殊兵装2」の組み合わせで出撃した場合、グラフィック上では片方のハードポイントにしか兵装が描画されない。 ミサイルは従来の通常ミサイル(STDM)の他に誘導性が高いが射程が短い高精度ミサイル(HACM)、攻撃力が小さいが経済的な軽量ミサイル(LGWM)、威力が高いが値段も高い重量ミサイル(HVWM)が追加されたのだが、どの新ミサイルもSTDM以下の使い勝手のため、実用性が低い。 HACMは射程が機銃並に短く、STDMの感覚で撃つと敵に当たる前にミサイルが消えてしまい殆ど敵に当てることができない。 LGWMは攻撃力が小さいため、STDMでは2発で倒せる敵も3発撃たないと倒せず、経済的ではない(*2)。ミサイルは基本2発ずつしか撃てないので敵機を倒すためにはさらにもう1発撃つ手間が掛かってしまう。 HVWMは威力が高いと言われているが実の所STDMの1.15倍しかなく、名前とは裏腹に敵機を一撃で倒せるといった効果は無い(*3)。一方で搭載数がSTDMの3分の1しかないため、コストパフォーマンスが悪い。 制作陣もこれらのミサイルの使えなさに気づいたようで『3D』では無くなり、代わりに高機能短射程空対空ミサイル(XSAA)や多目的ミサイル(MPM)等、新しい特殊兵装が追加されている。 本作では、『2』以来の13年ぶりに報酬から修理費と弾薬費が差し引かれる。これ自体は大きな問題点ではないが、TLSとLSWM(長距離衝撃波ミサイル)の使用コストが非常に高い。迂闊に乱射してしまうと、報酬が大幅に減ってしまう。 その上、LSWMの弱体化は深刻で、攻撃範囲が狭められて気化爆弾とあまり変わらない範囲となっている。 恐らく対戦時にゲームバランスを崩さないようにしたのだと思われるが、それなら『6』のADMMのように使用不能にすれば良いだけで、性能低下させる理由にはならない。そもそもLSWMが無くても前述のように既にTLSやSASMがゲームバランスを破壊している。 機体のグラフィックは上がったものの、逆にステージのグラフィックはテクスチャが粗くなっており使い回しも多い。 地表テクスチャの使い回し自体は問題ないが、今までは使い回していると思わせないような出来だった。また、エジプトミッションにて発進する基地は『X』のプナ基地の色を変えただけである。さらに建物のテクスチャまでそのまま。 さらに、東京・ロンドン・サンフランシスコ以外は現実世界と言っても森の中や砂漠・峡谷などばかりであり、現実世界である必要性がほとんどなくなっている。 「実在機もチューニングできる」と売り文句にあるが、機体によってパーツが制限されるため、実際に改造はそこまで出来ない。 本作は特に機体における「機動性」の低下が著しいため、兵装や速度性能などを捨ててでも機動性を上げるチューンほぼ一択になりやすい。 しかしチューンアップしたからと言ってF-4がF-22に勝てる、といったことはない。低性能機はチューンしても弱いまま。 前作ではチューニングシステムは新しい試みだったためそれ自体は責められることではないのだが、今作では対戦システムとの相性が悪過ぎた(*4)。 このような結果になった反省からか、『3D』では全機体に使えるパーツが大幅に増えチューニングの自由度が増している。 機体の値段が高く、その割にミッションで手に入る報酬が少ないため、必然的に何回も同じミッションを繰り返すことになりやすい。 そのせいか、アパリスやフレガータといった、本来なら序盤で使えなければならない筈の機体がかなりやり込まないと手に入らない。しかしその頃には更に強力な戦闘機が使えるようになっている。 一方フォルネウスが他と比べ嘘のように安い上に性能が全機体でもトップクラスである。このように、値段と性能が釣り合っていない機体が多い。 マルチプレイによるキャンペーンでは協力と言うよりは競争になってしまいがち。 通信を意識した理不尽な難易度も、物量作戦の前には大して意味を成さない。というよりも、理不尽方向に特化しすぎた結果、大半のミッションで参加人数に比べて敵が少ない。 プレイヤーが狙っている敵のコンテナに各々の色の矢印マーカーが表示されるが、自分の画面に自分の矢印を表示する必要は無い。 ジョイントアサルトミッションでは、各プレイヤー間の腕の差が大きいと、忙しい側と暇な側に分かれてしまう。 ソロプレイでは左上に狙っている敵の情報が表示され、多人数プレイでは他のプレイヤー達の情報が表示されるが、何故か自分の情報まで表示される。リスボーン(復活)回数は兎も角、自分の画面に自分の情報まで表示させる必要は無い。その分狙っている敵CPUの情報を表示してくれた方がやり易い。 シナリオの不備・無理矢理な設定 シナリオも今までのシリーズから逸れて現実世界でのシナリオになった。ここは賛否両論分かれる箇所ではある。 大前提として、本作の1年前である2009年に『Tom Clancy s H.A.W.X.』という現実世界を舞台にしたフライトシューティングが既に発売されている。このことから、当初からファンに「『H.A.W.X.』をパクったのか?」という疑念を向けられた。『エナジーエアフォース』など、現実世界を舞台とした和製フライトゲームは存在するが、今回は「『H.A.W.X.』が発売された途端に本家世界(俗称 ストレンジリアル)から実在世界にシフトチェンジした」ように見えるため、疑念は更に深まった。 急に舞台が実在世界となったため、以前ならば「本家世界だから」で説明できた筈の違和感が生じている。例を挙げると「どうやって超兵器を造ったのか?」「国連は何をやっているのか?」など。これらに対する説明やフォローの類は存在しない。 ストーリーを簡潔に説明すると「突如謎の組織が現れて攻撃し始めたので倒しに行く」という内容。旧作において好評だった「重厚な世界観」が希薄で、「実在世界でやる意味があったのか」という不満も噴出している。超兵器の存在やストーリーなどを鑑みるに、必ずしも「実在世界でしか出来ないこと」と言う訳ではないため、『X2』という作品は別に実在世界が舞台でなくとも成立してしまう。 ストーリー展開、ミッション目的、会話の内容に不自然な箇所が多数存在する。また、台詞の誤植も多い。 序盤のミッションでマルチプレイを行うと、どう言う訳か一緒に居るライジェル隊のメンバーが参加人数に応じて減る。4人全員参加だと隊長1人になり、その分台詞も減る。 ストーリー序盤、敵のボスがライジェル隊隊長に《君があれを落とした部隊の隊長だな?》と問う。「あれ」とはスピリダスのことであろうが、スピリダスは 「落ちずに逃げて」いる上に、大打撃を与えたのはプレイヤーであり、さらにプレイヤーはライジェル隊とは別の部隊である。 スピリダス撃墜シーンは、機体が大破して操縦が全く効かない筈なのに、狙いすましたようにテムズ川に沈没するというもの。市街地に墜落してロンドンが火の海になる描写を避けたかったのかもしれないが不自然。また、このような撃墜シーンは『X』で既に行われている。 敵の核ミサイルに搭載される核物質の受領をダーダネルス海峡にて阻止するミッションでは、待機時間が途轍もなく長く、「敵が出現したら潰す、しばらく待ってまた敵が出現したら潰す」ことを延々とやらされる。シリーズでも屈指の待機時間を誇る作業感の強いミッションでありながら、大規模作戦でもないのにクリアには15分近くかかる。 旅客機操縦ミッションに登場するネームド機は、マルチプレイでないと撃墜できない。 ちなみにこのミッションが始まる際、デモシーンにおいてオリビエリが「私の提示した金額を憶えているか?400億ビリオンだ!400ビ・リ・オ・ン!」と憤っている場面。日本語字幕では「400億だ!400ビ・リ・オ・ン!」となっているのだが400ビリオン(Billion)は400億ではなく4000億である。 そもそも 戦闘機と旅客機では必要な免許が異なる 。アンタレスは両方持っている設定なのかもしれないが、その様な説明は一切されていない為本作の製作者達が知らずに旅客機操縦ミッションを導入した可能性が高い。 シリーズ恒例の超兵器「電磁投射砲“バラウール”」の破壊ミッションにおいてバーフォードに《バラウールの近くは死角だ、砲撃されることはない》とアドバイスされるのだが、このバラウールの旋回性能が非常に速く、近づいたプレイヤーが照準を合わせてきた砲身にニアミスすると言う事故が続出した。 最終ミッション開始直前、最後の戦いのためにアンタレスとライジェル隊改めヴィルコラク遊撃隊が対峙するデモシーンがある。しかし、このデモシーンでは選んだ機体に関係なく特定の機体になり、プレイヤーが4人以下でも自隊機が4機居る。また、そのシーンだけ解像度が他のムービーと異なり、別撮りであることが明らかである。 また、このミッションではプレイヤー達と敵軍が大規模戦闘を繰り広げており地上も大パニックに陥っているのだが、肝心の米軍がミッション中は一切登場しない(*5)。唯一の出番もミッション終了後のデモシーンでそれらしきF/A-18Eの編隊が映っているだけである。 設定の矛盾や不条理について、詳しくはACE COMBAT X2 - JOINT ASSAULT - 攻略情報まとめwikiも参照されたい。 ストーリーに花を飾る筈のキャラクターは、大半が小物臭漂う人物ばかりである。 『5』『ZERO』『6』では有名声優を起用していたが、本作では大半が無名の声優である(*6)。 メインキャラは兎も角、脇役のキャラクターを演じている声優は演技力が低く、棒読みな台詞が多い。 ムービーではボイスの音量が小さい。 敵となる遊撃隊のメンバーはそれぞれ対地戦闘・高速戦闘・対空戦闘のスペシャリストという設定なのだが、劇中ではそのような戦い方をすることはなく、いわゆる「死に設定」となっている。 遊撃隊はミッションを経る毎に機動性が低下するため、弱体化しているように見える。 各機体の性能が反映されておらず、A-10もMiG-31もミサイル並みの速度で飛びながら高機動をする。 ラスボス 本作を「不安定ゲー」たらしめる最大の要因がラスボスである遊撃隊隊長ミロシュ・スレイマニ。ヒヨッコだと侮っていたアンタレスに何度も敗北したため、僚機と共に新架空機「GAF-1ヴィルコラク」に乗り換えてアンタレスの前に立ちはだかる。ここまではラスボスにはよくあることだが、僚機を全て撃墜した後、心の箍が外れたのか突如高笑いしながら自らの生い立ちを独白し始める。 独白中は完全無敵である。本来ならムービーシーンで流すべきだが、通常の無線会話のため、飛ばすことができない。 ラスボスとの戦闘が進んで最終段階に入ると、有人戦闘機としてもゲーム的にも有り得ない挙動をしてミサイルを避ける。相手の後ろを取ったかと思えばいきなりこちらを向いてミサイルを撃ってくるため、至近距離から撃たれて被弾がほぼ確定する。また、真横に動いてミサイルを避けることもある。あまりにも不自然な機動から変態機動と呼ばれている。このミサイル回避機動の最中はミサイルの誘導を無効化し、尚且つ当たり判定消滅という理不尽仕様。 慣れれば、絶対に勝てない相手と言う訳ではない。しかし、この超機動のせいで攻略には運が関わりやすく、初心者にとっては「ラスボスを倒せない理不尽ゲー」と思われやすい。 旧作では、超機動する敵機体には一定の手順を踏むことによって機動性が落ちると言った工夫(*7)が施されていた。本作において弱体化させる方法は、実質的に通信プレイで集団攻撃である。 ちなみに、戦闘中やたら 《俺を》 と絶叫することから、ファンから「俺を」の発音に准えて某社のクッキー菓子である「 オレオ 」のあだ名が付けられた。 架空兵器について 架空兵器のデザイン自体は良好な評価を得ている方である。超巨大な複葉全翼機の姿をしたスピリダス(*8)、超大型機とは思えぬ高機動性でプレイヤーの度肝を抜いたオルゴイなどが登場する。 オルゴイに関して、高機動であること自体は問題ではないが、その高さは高性能戦闘機並。いきなり横滑りやバレルロールを行う。GAF-1ほどではないが、これも理不尽と思われやすい。 GAF-1の評価は賛否両論。ファイヤーフォックス(同名の実写映画に登場する架空機)のようなその機体のあだ名は「イカ」。 機体デザインもそうだが、前述のラスボスの様もこの機体の評価を著しく下げている原因となっている。 この機体専用のチューニングパーツが3つも用意されており、それぞれ敵キャラの特性である対地戦闘・高速戦闘・対空戦闘に特化した性能になるというもの。しかし、性能バランスは悪く、対空特化パーツ一択である。 対地特化パーツは前述のアタッカー特有の、速度と機動性のなさを完全再現しており、実用性はほぼ皆無。これを装備しても低機動のせいで対地戦すらやり難くなる。 高速特化パーツも止まらず曲がらずで初心者には扱い辛い上、MiG-31などのスピード特化の機体よりも遅い。 対空特化パーツは非常に機動性が高い上に機銃自動追尾システムも付いて非常に使い易いパーツとなっている。 敵が使えたアクティブ防御が使用できない。その代わりかIRCM(赤外線欺瞞弾)が使用できる。 IRCMは全てのミサイルの追尾を狂わせる事ができる上触れた相手にダメージを与える事もできる何とも優秀なフレアの一種。因みにエフェクトなどは『X』に登場したある架空兵器の使い回しである。 オンライン オンラインの環境は整っているとは言い難い。部屋のコメントを書くことができない(*9)、機体や兵装の制限に難がある、接続落ちが激しい(無線LANだと少し離れただけで頻発する)、チャットができない、ルーム検索で部屋が全く出て来ないことがあるなど。 インフラストラクチャーに対応しているため比較的安価にネットワーク通信ができるという利点はある。 バグ オンラインを中心にフリーズを始めとしたバグも多く存在する(*10)。 また、前作で存在したQAAM(高機動対空ミサイル)が通信対戦時にアラートが鳴らなくなるバグが改善されていない。 「同じ兵装を同時に装備」「未購入の兵装を搭載して出撃できる」など、細かいものを上げればかなりの数になる。 その他 本作のコンセプトは「シリーズファンを楽しませつつ新たなファンを獲得する」と言う物であった。ところが同社作品『アイドルマスター2』も同じコンセプトを掲げた結果大失敗している。寧ろ下手に内容を変えた結果ファンが離れて行ってしまった。 OPムービーは前述のデモシーン同様、レンダリングムービーを使わず別撮りしたものである。『X』のタイトルデモはCGを用いたドッグファイトを全面に押し出した気合の入った物だったが、本作のOPデモは単にゲーム画面を継ぎはぎしただけの簡素な物。しかも画質が悪い。 本作には今までシリーズに関わってきた『04』『6』のディレクターである一柳宏之氏や『5』『AH』のディレクターである河野一聡氏などの著名ディレクターは関わっていない。そのため「新人に丸投げしたのではないか?」と言われる。 しかし、同じアクセスゲームズによって制作された次回作『3D』は、超機動マニューバが一部の旧作ファンに批判されているものの、『2』に『1』の要素を加え再構成した内容(実質リメイク作)ということもあり概ね好評である。 UMD版に同梱されているアンケート葉書には「ゴッドイーターとのコラボは如何ですか?」と書かれているが、コラボとは言っても『ゴッドイーター』をモチーフとしたフェンリア用のカラーリングとエンブレムが1つずつあるだけでありコラボと言う程の物なのかが疑問。 賛否両論点 BGM 「悪くはないが『エースコンバット』には合わない曲ばかり」と言う意見多数。そもそもシリーズ初期からBGM作曲に関わる中西哲一氏(後述にある一部収録されている過去シリーズのBGMは彼の物)や、『04』からメインテーマを手掛ける小林啓樹氏等が作曲に参加していない。 ボーカルBGMである「IN THE ZONE」はロック調のためか概ね好評(*11)。 しかし本作を代表するべきこの曲が使われているのは、物語のターニングポイントとなるミッションでもボス戦ミッションでもなく、なんの変哲もない普通のミッション。一応スピリダスに関わるミッションではあるが使い所を間違っている。 エンディングテーマである「For Us All」は『6』のエンディング同様コーラス曲であるため好評。 『3』でも楽曲を提供している椎名豪氏や緊迫感漂う楽曲に定評のあるInon Zur氏など、作曲者の評価は概ね高い。 ゲーム中のBGM再生モードでは上記二曲を含み、聞けない曲が存在する。 前述する「IN THE ZONE」などのボーカル曲は版権の関係で載せられなかったのだと思われるが、そのせいで本来聴きたい筈のBGMが聞けないという事態に。 ちなみに、『3D』でも本作の一部BGMが使われている。『X2』より使い所が良くなっている。 総評 シナリオ、キャラクター、アクション性、通信プレイ。どれを取っても安っぽい結果に終わった今作は、旧作のファンからは「『エースコンバット』の皮を被った何か」とまで言われた。 通信プレイは強化されたものの劣悪な仕様となり、それ以外も個性に乏しく全体的な面白さでは『X』に劣っている。 作中だけでなく、取扱説明書にまで見受けられる誤字脱字、シナリオの不備、煮詰められていない設定、BGMの使い回しなど、制作期間・予算が足りていなかったことを否が応にも痛感させられる。 余談 何気にジャンルが「フライトアクション」になっている。 確かに海外では「フライトシューティング」と言う言葉があまり普及しておらず同様のゲームは「フライトアクション」と言われるのが一般的だが、だからと言って国内でも「フライトアクション」と言われても今更である。 本作を開発したアクセスゲームズは良作だった『X』を開発した実績ある企業であるため、本作に期待していたファンから失望される結果となった。 ところが、またアクセスゲームズが制作した『3D』の評価は概ね好評であり、名誉挽回に取り敢えずは成功している。 この通り多数の問題点を抱えている本作だが『ファミ通』ではなんとプラチナ殿堂入りしている。立場上酷評する訳にはいかないのかもしれないが、このようなゲームにさえ最高評価が与えられているため、やはりゲーム雑誌の評価は当てにできない。 その後本作と同じく実在世界を舞台にした『エースコンバットAH』と『エースコンバット インフィニティ』が発売、配信された。 しかし両者とも、それぞれ異なる方向性でプレイの自由度がかなり低くなっており、人によっては「本作より劣る」と言う人もいる。実在世界を舞台に新機軸を打ち出した作品が3連続でこのような結果になってしまったのは皮肉なことである。 自衛隊は外部の創作作品とコラボや協力をする例は多いが、内部指針があり航空自衛隊は自衛隊機が落ちる作品には協力しないと言われている。(*12)それに対して陸自はある程度のやられ役をするくらいなら許容している。 エスコンシリーズも昔から航空自衛隊の協力を受けている関係からか、今作において陸自部隊を守るミッションでは手を抜くと簡単に陸自が壊滅するのに対して、NPC空自機と共闘するミッションでは空自機は無敵で絶対に落ちない上にわざと放置してミッション失敗させたとしても自衛隊機が墜落したという表現を徹底的に避けている。
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山猫軍曹アサルトの進行状況 未報告の方、抜けていたり間違っていた箇所がある場合はNekoyanagiまで報告してください。お願いします。 (_ _) ※階級が到達していないメンバーはリストに表示しません。 アサルト名をクリックすると外部リンク先に飛びます。(新規ウィンド表示) 監視哨: ルジャワン霊窟 マムージャ兵訓練所 レベロス風穴 ペリキア イルルシ環礁 アサルト名: 補給物資奪還指令 魔宝石回収指令 アプカル繁殖指令 ブラッドバス計画抑止作戦 アプカル捕獲指令 Agniesica 〇 〇 〇 Anciently 〇 Graphton 〇 Howaity Klaw 〇 〇 〇 Linley 〇 〇 〇 Makott 〇 〇 〇 Minball 〇 〇 Nekoyanagi 〇 〇 Pikussuhugosu 〇 〇 〇 〇 Sabonia 〇 Shibamin 〇 メンバー名はアルファベット順(敬称略)に掲載しています。
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エースコンバット2 10-501 501名無しさん@お腹いっぱい。sage04/12/04 10 14 54 ID iZVaGKta エースコンバット2 某大陸で軍事クーデターが発生した。クーデター勢力は行政中枢を占拠し、 さらにその豊富な軍事力を持って大陸を支配しようとしている。 主人公は統合軍本部からの命令に従い傭兵部隊により編成される特殊戦術戦闘飛行隊 「スカーフェイス」の一員としてクーデター鎮圧に向かう。 本拠地は南西の小島、トウィンクル・アイランド。 ここから大都市ポートエドワーズ&セントアークの開放を目指し東高していく。 前半では敵の兵站を破壊しつつ前線から撤退する敵を追い討ちする作戦が多く、開放を進めても 敵が攻めてくるのは高高度追撃戦作戦で出てくる爆撃機くらい。機動艦隊襲撃作戦を成功させた後は 一気に大陸南部を開放することに成功する。 ある程度戦力を削ると、統合軍は東部制圧を狙うアルファヴィル作戦と、北部制圧を狙う ベリッシマ作戦を同時展開し、2つの大都市を包囲する。 そして、とうとうmisson27、28で敵制圧都市攻撃、敵司令部攻撃を敢行。 美しい夜景の大都市、ポートエドワーズと夕暮れの街、セントアークを開放する。 最後に往生際の悪いクーデター勢力の大型巡航ミサイルを機銃で落とし、指令要塞攻撃作戦を完了して 統合軍の作戦は完了。スカーフェイスは解散し、いつかまたどこかの大陸で危機が起こるときまで、 主人公たちは愛機とともに羽を休める事になる。